2006年01月07日
フライブルグ

ドイツの南西、もうスイス、フランスとの国境がとても近い町フライブルグ。
僕はそこにポーランドで知り合った「せんせ」を訪ねやってきた。
「せんせ」は中学校の教師をやっていたが海外で暮らしてみたいと
ドイツへとワーキングデイでやってきたツワモノの人だ。
だから知り合った日本人同士のあいだでは『せんせ』で通っていた。
イタリアで熱をだしふらふらのまま国境を越えてきたのでろくに連絡もできず、
すぐ「せんせ」の家に転がり込ませてもらった。
”連絡ぐらいしろよっ”って怒られたけどすぐに快く泊めてくれたので本当に助かった。
言葉では感謝しきれないぐらいだ。
フライブルグは静かでとてもいい町だった。
しばらくして体調がよくなるとこの教会近くの市場に遊びに行ってホットドックとかを食べた。
ドイツのソーセージはやっぱりおいしかった。
2006年01月07日
一日自転車旅行

体調が本格的によくなった頃、せんせの紹介でここフライブルグに留学している日本の方々と知り合うことが出来た。
音楽留学をしている人やドイツで環境関係のお仕事に就こうとしている人達で
すごくいい人達だった。
そんな彼らに「自転車でフランスへ行こう!」という企画に誘っていただいたので
「是非参加したいです。」と加えてもらう事になった。
当日、あさ自分はせんせに教えてもらったレンタサイクルから自転車を借りていざ出発。
(写真)自分はまったく地理関係がわからなかったのでひたすらみなさんについて行く。
いざ目指すはフランスとの国境ライン川。
2006年01月08日
自転車に乗って。
自転車に乗って風を切り、丘を登り進んでいくとそこはただっ広いトウモロコシ畑だった。
秋風を絡ませながら降り注ぐ午後の光、その光を反射して黄金色の大地はゆっくりと波打っている。
そのここち良い時間帯を僕らは国境に向かって走っていった。
(注:この写真は別々の写真を並べたところ僕の見た風景のイメージと同じになったので
このような形で配置させてもらっています。要クリック)
2006年01月09日
ライン川

午後4時ごろを回った頃だったか、僕らはドイツとフランスの国境であるライン川へとたどり着いた。
予想以上に遠かった事を今でも覚えている。
そしてアジアの国境のような物々しさはまったくなく、
そこにはパスポートチェックをする小さな案内所のようなものがあるだけだった。
そこからフランスの町へは時間が押していることもあってバスで行くことになった。
フランスの町では買い物をしたり、みなで一緒にご飯を食べたりと
とても楽しいひと時を過ごすことが出来た。
これもひとえに誘っていただいたおかげだった。
縁があって一緒に行けた事を感謝したい。
その後ドイツ領へもどり、女の子らは電車で帰ることになったが男3人は
「やはり帰りも自転車でしょう」と夜道フライブルグ目指して走っていった。
ちょうど満月で、月の光に照らされたトウモロコシ畑がとても神秘的にみえた。
そして途中迷ったり、警察に捕まったりする事もあったが
何とか無事フライブルグへと帰ることが出来たのだった。



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