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2005年08月11日

小さな女の子 ベトナム・ハノイ:ホアンキエム湖周辺

 
ハノイに入って数日目のことだった。一人で夜のホアンキエム湖周辺のベンチで少し休んでると暗闇から小さな女の子が現れた。僕の前まで来ると手にした帽子を僕の方へ伸ばし「Give me money.・・・」とつぶやいた。どうやら身なり格好で僕が日本人とわかるらしい。たぶん近くには親が居て「行ってこい!」といでも言われたのだろう後ろをしきりに気にしていた。

 もともと子供は好きなのでふと写真を撮りたくなり、その子に聞いてみた「take photo,・・OK?」「・・・?」突然そんなことを言われたもんだからわからなかったんだろう、もう一度言うとなんとか首を縦に振ってくれた。薄暗い中シャッターを切る、ストロボがひかるとてもまぶしそうにしていた。その帽子に日本円にして20円ぐらいのお金をいれてあげると「thank you! bay bay」ニいって来た方向へ走っていった。ベトナムの「フォー」といううどんが食べられる値段である。はたして親に取られてしまうのかその子の駄賃になるのかはわからないが・・・・。

 周りをよく見てみると似たようなことをしている子供がアメリカ人らしいおばちゃんに声をかけていた。はたして日本では親に言われたからといって外人にお金をもらいに行く子はいるだろうか?まずそんなことはありえないだろう。何不自由なく育ってる日本の子供は本当に幸せなんだと改めて実感した日だった。ただ気になるのはなぜ何不自由なく過ごしてきているはずなのに、悲しそうな目をしている子供が日本にいるのだろう・・・。そうも思った。

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貧困層の物乞いにお金をあげるのか?:スローライフしながらRICH  

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2005年08月12日

屋台のおねぇさん ベトナム・ハノイ



ハノイの夜、日が落ちてすずしくなってくる頃には道に屋台が並び始めて、だんだんと活気付くいてくる。そんな中道端に座って春雨サラダみたいなものを食べている一群と遭遇した。小さなイス(そうお風呂場で座るようなイスなのだが)それに大人も子供も座って居る。空いているイスを見つけたので是非試してみることにした。

 イスに座るとおねぇさんが寄ってきて材料をはさみでジョキジョキ切り始めた。ベトナム語でなにやら聞いてくるのだが勿論わかるわけもなく身振り手振りで隣の人と同じやつが食べたいとアピールするのみ。何とかこちらの意図をくみ取ってくれたらしく作り始めた。そしたらそのおねぇさんが切るはさみの手つきがなんともスピーディ、 ジョキジョキ ジョキジョキと材料をばらばらにしていくのである。あまりの手際のよさに写真を撮りたくなり「take photo・・OK?」とまたしても聞いてみる。なにやら恥ずかしがっていたがOKを頂いたのでシャッターを切った。

 さてそのサラダらしき物のお味はというと・・・・「うまかった。」魚から作られる「ナンプラー」と呼ばれる魚醤と春雨とで整えられた味にナッツの香ばしさがマッチしていてとてもおいしかった。

 僕が思うにベトナムでは日本人が「うまい」と言う料理によく出会う。多分醤油という共通項があるせいではないだろうか?

 前菜に舌鼓を打ったあと、僕はメインのカニ屋台へ足を運ぶのであった。  

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2005年08月13日

お昼時 ベトナム・ハノイ:市場



ハノイにはたくさんの小道がありいろいろな方向へ複雑に張り巡らされている。そこを散歩していると見事にいろいろなものを発見することが出来た。鶏が売り買いされていたり、新鮮なフルーツが売られていたり、犬がぶら下がっていたり・・・。

 そんな小道のお昼時間はとりあえず食堂へ足を運んでみる。食堂といっても注文して料理が出てくるのではない、いくつもの大きなお皿にすでに作られた料理とご飯が並んでいてそこから自分で選ぶのである。簡易的なバイキングと呼んだほうがイメージしやすいだろう。

 「すいませーん、これとこれ!」適当にご飯と野菜炒めのようなものを頼んで席に着く、隣のおじさんになんだかんだ言われても日本語で「これおいしいの~?」とか超適当に身振り手振りで会話する。そんな時下手な英語使うよりなぜが日本語を口にしたほうが通じやすいのだ。「やっぱ自分はアジア人なんだな。」と実感する瞬間である。不思議なものだ。  

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2005年08月14日

ベトナムの雑踏 ベトナム・ホイアン:市場



ホイアンとはベトナムのちょうど真ん中に当たるといってもいいのではないかな。そんな場所である。ここにはしつこい物売りもなければ外国人からぼったくろうとするやからもほとんど居ない。しずかな田舎町である。

市場に行くと女の人は若い人からおばぁちゃんまでみんな編み笠をしている。そんな風景を見て沖縄を思い出した。自分の故郷でもある沖縄の昔は多分こんな感じであったんだろうと思う。時間がゆったりと自然な速さで流れていた。

ホイアンの名物にシュウマイのような食べ物があってこれがまたうまい!皮の中に詰まっている肉汁があつあつでたまらないのだ。(食べ物の話が多くなりつつある !?)

とにかく腹いっぱい食べて明日の旅に備えるのだった。  

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2005年08月15日

小さな中国 ベトナム・ホイアン



 ホイアンで見つけた小さな中国、華僑たちが建てたお寺だった。その造りはとても豪華でベトナムの町に一際目立つ存在だった。

 中に入ると広いスペースがあり奥にとても貫禄のあるおじいちゃんが座っていた。もしかして中国人ではないだろうかと声をかけてみるとやはりそうだった。

 「自分は中国の北京で中国語を習っているんですよ。」という話をしてると顔をほころばせていろいろ話をしてくれた。とても精神的な強さを感じるじいちゃんで多分このホイアンという町のリーダーをしていたのだろうと思わせる威厳があった。

 最後に「お前の中国語はまだまだだからちゃんと精進しなさい。」と叱咤激励まで頂いてちょっとうれしかった。  

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2005年08月16日

CAFE ベトナム・ホイアン



 ベトナムに行った人ならわかるかもしれないがベトナムといえばコーヒーである。これは現地にいって飲んだ人でしかわからない。そのうまさはかなりの物だ。町には小さなカフェがたくさんあり(フランス統治下だった頃の影響か?)、そこでふらっと休んだりするのだ。

 左の写真を見ていただくをわかると思うのだが、小さなポットにお湯をもて来てもらってグラスの上に載っているドリップに注ぐのだ。グラスに入っているのは練乳で、それをコーヒーと混ぜていただくととってもおいしい。ポットのお湯は2杯分ぐらい入っていた。

 いつも暇になるとカフェに入って目の前の川を眺めながら日記を書いたりしていたものだ。  

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2005年08月17日

教会 ベトナム・ホーチミン



 ホーチミンにある教会、実は教会の事はどうでもいいのだ。そこで起こった出来事を話したい。

 この教会の周りはちょっとした公園になっている。そこは林になっていてとても涼しく気持ちのいいところだった。日向の気温は30度。まさに暑くてたまらないとはこの事だ。そこで木陰にあるベンチが涼しそうだったのでベンチにすわり涼む事にした。しばらくすると近くにいたアイスクリーム売りの男の子に声をかけられた。見た感じ同い年ぐらいだったので「何才だ??」「どっからきた?」とかそんな会話を楽しんでいた。「友達になったからアイスクリームをあげよう!」といってアイスをくれた。「そんなの悪いよ。」とか言ったのだが半ば強引に薦められたのでありがたく頂く事にした。そしてアイスクリームを食べ終わった時点で空気が一転、突然「金を払え!」といいだしやがった。

 「お金はいらないっていったじゃないか!」「10万ドン出せ!!(日本円にして1000円)」「高すぎる!!なんだそれは??おれの泊まってるところは2万ドンだぞ!」「うるさい、払わないなら警察を呼ぶぞ!」「ふざけるな!お前が要らないっていったんだろ!!」・・・そんな問答が繰り広げられた。友達になれるかなと思った矢先に裏切られた感じでショックだった。結局はそこら辺のお店に売ってるぐらいの金額をたたきつけてその場を離れた。「たりないぞこらぁ!」そんな声が聞こえてきたが無視を決め込んで立ち去った。なんとも後味の悪い嫌な感じだった。

 海外出て出会う人を見極めるのは難しい。いつも人を疑うわけにもいかないし、信用するわけにもいかないのだ。旅は出会いが全て。  

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2005年08月18日

船着場 ベトナム・ホーチミン



ホーチミンシティである日本人に勧められたゲストハウスに泊まっていた。家族で経営しているようでとても感じのいいところだった。

 そして一つ驚きだったのがそこの娘さんがとても流暢な英語を話すのである。聞いてみると独学でしゃべれるようになったといっていた。その子は自分より一つ年下の高校生である。それに比べ自分はかなりヘボヘボの英語を使っていたので中高と6年間勉強した英語はなんだったんだと自問せざるを得なかった。

 その子も自分が一つ上だと知ると「あなたのような若い人がうちに泊まるのははじめてだよ」といって気さくに話しかけてくれた。

 「日本手どんなところ??」「この前日本人の人と友だちになったんだ。」とか。次第に仲良くなっるとホーチミンのいいところへ連れて行ってくれた。

 その子の友だちと一緒に夜の船着場まで散歩に来た。川に写るネオンと湿度の高い空気が妙にマッチしていた。そして3人で何気ないことを話していたのだが、なんかとても楽しかった。  

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