2005年09月28日
スワヤンブナード ネパール・カトマンズ
カトマンズの高台に位置する寺「スワヤンブナード」、そこはチベット教のお寺でありカトマンズを一望できる。また別名「モンキーテンプル」と呼ばれている。つまりサルが多い。
その日寺の敷地内は多くのツーリストと地元の人とお猿さんで賑わっており寺を回るのも一苦労だった。
そんな中一際目を引いたのが中心の塔に描かれていた「ブッダアイズ」である。
そのブッダの目はトロンとしているような印象を受けた。でも何か不思議な力があるような気がした。
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2005年09月29日
ダルバール広場 ネパール・カトマンズ
カトマンズの旧王宮前にあるダルバール広場は地元の人やツーリストで賑わっている。
観光地であり憩いの場であるようだった。
いろいろな人が塔の下の階段に腰掛けてのんびりしている。
僕もそこに腰掛けてチャイ売りの少年から一杯チャイを買い一服。
その甘いチャイをすすりながら「さあ今日はどこへ行こうか」と思案するのであった。
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2005年09月30日
パティパシュナート ネパール・カトマンズ
ヒンドゥー教の寺院であるパテパシュナートそこにはヒンドゥー教を信仰するネパール人の聖地とされている。そのためヒンドゥー教の人以外はこの門より奥は入れない。
この門のにはヒンドゥー教の神「シヴァ」の乗るという大きな牛の像があるという。それを見たいと門の前で右往左往していたのだが、門から見えるのはでかい牛のお尻りだけだった。
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2005年09月30日
火葬 ネパール・カトマンズ
整然と詰まれた丸太の上に黄色い布に巻かれた遺体が安置される。
遺族の人らは最後の別れを告げた。
静かに遺体の上に木が積まれ、かすかな火が放たれた。
火はゆっくりと燃え上がり、かつて人として生を得ていたものをゆっくりと灰に戻していく。
人は死ぬ、そして自然へと戻っていくのだ。
焼かれた灰はそのまま川へ流される。
その川で泳ぐ少年、その川で食器を洗いながら談笑する女の人たち。
この空間は全てのものが同列に存在していた。
そしてその事はとても自然なことなのだと僕はに思えてきた。
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2005年10月01日
ポカラの湖 ネパール・ポカラ
カトマンズから西へ4時間。そこにはポカラという静かな町がある。
ここはトレッキングの中継地として、静養地として有名だった。
のどかないい町である。
そこにはヒマラヤの山々から流れてきた雪解けの水が一つの大きな湖を形成していた。
雲から差し込む光が水面に反射して輝いている。
きれいな光を収めようと僕は静かにシャッターを切った。
ゆっくりと見上げる空はとても気持ちがいい。
そしてまた散歩を始める、そんな昼下がりの午後だった。
2005年10月02日
牛飼いのじいちゃん ネパール・ポカラ
宿の近くで自転車を借りて町を走り出す。
今日は湖を一周してみようと企んでいるのだ。
住宅地と通り抜けポカラの町から抜け出した。
湖沿いにしばらく走っていると3頭ぐらいの牛をつれたじぃちゃんが前からやってきた。通り過ぎ様に「ナマステェ」と合掌してみる。すると「ナマステェ」と本場のがっちりした合掌を見せてくれた。
そんなじぃちゃんと牛の後姿をカメラに収める。
なんともいえないぐらい気持ちのいい空と湖だった。
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2005年10月03日
アンナプルナ ネパール・ポカラ
ポカラを出発する日、朝早くからカトマンズ行きのバスを待っていた。
自分がポカラに滞在しているあいだは天気はどうも崩れがちになっており、
ヒマラヤの山々は曇って一向に顔を出さない。
「もうヒマラヤを見ることは叶わないだろうなぁ」
と失意のうちにバスの出発を待っている時だった。
ふとヒマラヤの山々を見上げると、ゆっくりではあったが山の上にあった雲たちが東に移動し始め、そのアンナプルナと山々が顔を見せ始めたではないか!!
始めて見るその全貌に感動し、一緒にバスを待っていた香港の教師とお互いに幸運を喜び合った。
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2005年10月04日
グレートジャーニー・関野吉晴さんと出会う。
皆さんはTBS系列で放送されていた「グレートジャーニー」という番組をご存知だろうか?1993年から大体1年に一回というペースで放送されていた番組で、関野吉晴という探検家が南米の最南端から人類最古の足跡があるエチオピアまで人力で走り抜けるという番組である。2001年にエチオピアに到達して番組は終わってしまったのだが、始めてこの番組を見た時、「こんなすごいことをする人がいるのか?」と中学生の僕は思った。
「自分も世界のいろいろなものがみたい。」そう思い始めたのもこの番組を見たのがきっかけだった。そして「自分が世界へ出てる時に会えるのではないか」と確証もなくずっと思っていた。だがそしたらこのカトマンズのパシュパティナートで会えたのである。最初関野さんを見たときは目を疑った。(・・?・・)本物だろうか??でもバリバリ撮影やってるからもう疑いようもない。そして撮影の合間を縫って声をかける。するととても気さくな人で今「チベットから自転車で入ってきたんだ。」とか今の状況とか話してくれた。撮影の邪魔になってはいかないと5分ぐらいで話を終えて「思いこれからも応援しています。」と握手して別れた。
人間本当にやりたいことを願い続けていれば叶うんだと実感した時だった。
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