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2006年01月25日

南への旅 ~「瓜子」~

これからの行き先を決めようと思案していたり、

中国の地図を眺めていたりしてるうちに
バスの発車時刻が迫ってきていた。


荷物を持って移動し始める
そして「北京~泰安」行きのバス発着口を探し始めた。

ここ北京南バスターミナルは規模で言うとそんな大きな方ではない、


「中」ぐらいかな、



だから全てのつくりがシンプルでわかりやすかった。


歩いて売店に寄り、「瓜子(ぐわぁず)」と
「鉱泉水⇔ミネラルウォーター」を買う。


「瓜子(ぐわぁず)」、これ中国を旅する上でかなりの必需品であり、
駅やバスターミナルの売店ならどこでも手に入る。


いったい何なのかというと、「ひまわりの種」である。


え?旅とどう関係が??

と思う方もいると思うが、


決して中国の不毛の大地に
ひまわりをひろげようという魂胆ではない、


これは・・・・ただひたすらに食べるのだ。

え??

またもやそう思われる方もいると思うのだが、
中国でこのひまわりの種というのはおやつ代わりとして生産されており、
乾燥させたものをカラ煎りしながら味をつけたものなのだ。


中国大陸を移動するというのはまさに時間と己と環境との戦いでもある。


十時間以上移動に費やすというのもざらにあるし、
その十時間の間どうすごすのか自分で考えなくていけないし
時に周囲の中国人の方とのカルチャーウォール(文化の壁)とも対峙しないといけない。



そんななか、小腹がすいて手持ち無沙汰な時に
この「瓜子(ぐわぁず)」をバリバリ食べるのだ。


いちお勘違いなさらないように付け加えて置きますが
そのままひまわりの種を丸ごと食べるのではなくて、
中の芯の部分を食べるんです。



用は「梅干の種の中にある芯がうまい!」


という感じと大差ない。



そしてそれを回りの中国人に薦める事で
円滑なコミュニケーションを築ける時がある。

そんな感じでこの「瓜子(ぐわぁず)」は中国での旅には必須アイテムとなるのだ。



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