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2006年01月29日

南への旅 ~泰安につく~

朝北京を出発してバスに乗る事9時間。

既にいくつもの街を越えていた、
次第に日は沈み始めた頃、


泰安についたので下車される方はお急ぎください。
との声が聞こえてきた。


そう9時間というバス移動を終えてついに泰安についたのだ。

さっそく寝台から身をのりだして、通路へおり、
バスのおじさんにありがとうと伝えてバスを降りた。


そこは泰安駅のまん前、これまで爆走してきた乾燥した大地と比べると
全く違う都会の光があった。


さて、ここから僕は情報を集めないといけない、
まず今回のお金の予算はわずか1万円。

中国源にしてその時やく800元ぐらいだった。



まず何より先に決めないといけないのは、寝る場所だ。
いくら中国とはいえ都市部での野宿する勇気はなかった。



持っているお金は全くないのだが、
下手したら何されるかわかったものではないのだ。


まず安宿がないかとふらふらしていたのだが、
既に日は沈み、5月なので気温は涼しくなり始めていた。

このとき僕が持っていた情報源は
海外旅行した事ある人なら一度は買った事があるだろう、


地球の歩き方。


しかし、この情報に載っているのは一泊100元を越す
ちょっといいところのホテルばっかりだった。



とりあえずひとつ試しにホテルへ入ってみる。



「一番安い部屋は幾らですか??」


「100元です。」


「そうですか、ありがとうございます。」

高いので辞める事にした。


しかし、


「ちょっとまって、幾らならいいんですか?」


このときはさすが中国だと思った。


これは何を意味するかというと、宿代をいくらか負けてくれるというのだ。

さすが中国だ。



ここからは中国風の交渉術なのだが、



「僕は学生なのであまりお金がありません。なので高くても50元ぐらいのところをさがしています。」

「それは少し安すぎですね。どこにもとまれませんよ。ですが、いまなら90元にお安くしますが」


「90元も100元もかわりませんよ、それではまだ高いです。しかし、60元なら出せそうな気がしきました。」


「なら85元でどうですか?これ以上はうちも下げる事はできません。」

「いやいや、先ほども言いましたが、僕は学生です。もう少し下げてもらえるのならなんとかもできるのですが、、、」


「わかりました、あなたが学生という事であれば80元でどうでしょう?」


ここでなんとか20元割り引いてもらったという事になる、
しかし、他の招待所が50元ぐらいで泊まれるのはしっていたので、
80元はたかいなぁと思っていた。


でも移動初日からまた別の宿に行って値段交渉するのは、
めんどくなっていたので、今日はそのホテルに泊まることにした。


見た感じはなかなかいいホテルだったので、
80元で泊まるのは出費として痛いが妥協することにした。

さっそく1日目にして日本円にして1000円を使ってしまう。

1万円しかないたびなのに跡が思いやられる。。。。。



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