2006年04月11日
南への旅 泰山頂上
息を切らしながら、ゆっくりの石段を、
ほんとに一歩一歩、上っていった。
景色はだんだんと開けてくる。
一歩のぼるごとに、ほんの少しだけ遠くまで見渡せるようになるので、
そのくりかえしだった。
ほんとに一歩一歩、上っていった。
景色はだんだんと開けてくる。
一歩のぼるごとに、ほんの少しだけ遠くまで見渡せるようになるので、
そのくりかえしだった。
気がつくと、まるで登山者を歓迎してくれるような、
中国風の門が、迫ってきていた。
そうあの門があるところが山頂なのだ。
朝から上り始めて、気がつけば午後の3時ぐらいになっていた。
けだるいカラダをひっぱって、とにかく頂上へとたどり着く。
そこに待っていたのは、多数の観光客と、
その観光客目当てに広がっているお店だった。
さながら山の上に町があるようだ。
それをうらずけるように、そこには旅館のようなものから、
食べ物やまでほとんどなんでも揃っていた。
もちろんお土産だって沢山ある。
そう、中国は豊かさに向けてまっしぐらに走っている最中だったのだ。
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