国境
ここは国境である。
目の前に見える山はすでにボスニア・ヘルツェゴビナだ。
日本にいると国境という物を身近に感じることは出来ない。
しかし人間の目には絶対写ることのない国境という区切りの線。
それは、この大きな自然の中では「身勝手に引かれた線」でしかない。
自然の中に区切りをつけようがないのだ。
この先のボスニアはつい2年ほど前まで内戦が起こっていたそんな場所でもある。
サラエボの中国大使館誤爆事件は記憶に新しい。
戦争がそばにあるという事実。
そこで生きていく人達と自分とでは感じる物がぜんぜん違うのだろうと思った。
関連記事