火葬 ネパール・カトマンズ

火葬 ネパール・カトマンズ


整然と詰まれた丸太の上に黄色い布に巻かれた遺体が安置される。
遺族の人らは最後の別れを告げた。

静かに遺体の上に木が積まれ、かすかな火が放たれた。
火はゆっくりと燃え上がり、かつて人として生を得ていたものをゆっくりと灰に戻していく。
人は死ぬ、そして自然へと戻っていくのだ。

焼かれた灰はそのまま川へ流される。

その川で泳ぐ少年、その川で食器を洗いながら談笑する女の人たち。

この空間は全てのものが同列に存在していた。

そしてその事はとても自然なことなのだと僕はに思えてきた。


タグ :生活信仰

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この記事へのコメント
自分の目で見たりすると
全然感じ方が違うんだろうな~。
いい面も悪い面も肌で感じたいです
Posted by なおやん at 2005年09月30日 22:05
なおやんさんへ

自分で感じる事ってやっぱり重要だと思います。
いい面も悪い面も体験しないとわからない事ばかりですから。

人間ってたぶんそうなんだとおもいますよっ
Posted by だーしゃ at 2005年10月01日 19:54
はじめまして ゆっくり他の国のページも読ませていただきます。
私も 一人でネパールへ旅をした事があります。写真の場所 行きました。
火葬している所も 見ました。  いろんな国籍の人がその様子を見ていて...。その亡くなった人とは全く関わりのない人達が 見物していて 不思議な印象をうけた。私はずっと 一人で見ていたんですが 
死が ちっとも悲しいことではなく 当たり前のこととして 灰になっていってる感じをうけた記憶が あります。
 自然な感じがしたんです。
チベットの写真 いいですね また きます。
Posted by kabu at 2006年02月03日 14:27
Posted by だーしゃ at 22:00│Comments(3)ネパール
 
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