南への旅 泰山へ登る 11

朝目がさめると窓から朝日が差し込んでいた。
時計に目を向けると早くも8時前。

目を覚ますために顔を洗い、歯を磨いた。

泰山の標高は標高1524m。

さほど高くはないのだが、麓から上るので
どれだけ時間がかかるのかは検討もつかなかった。

なぜ泰山に登ろうかと思ったのかは、かなり単純。

「世界遺産」だから。




泰山は中国道教の聖地であり、
沖縄でも見かける石敢當(いしがんとう)も元は実は泰山にあるのだ。


中国では泰山石敢當として名が通っている。




荷物は小さなリュック一つだけだったので、
着替えるとそのままチェックアウトした。



そして路上の屋台でまたおいしそうな湯気を上げている肉まんを発見したので、
おばちゃんから一つ貰う事にした。



不躾ににくまんを渡されるがそれは中国式だからしかたない、
お金をわたして、それをッ片手に登山道までの満ちを進む。


途中水を買って、もぐもぐと肉まんをいただきながら、
15分ぐらい歩くと、すぐに登山道にたどり着いた。


既に観光地化されているので、朝とはいいえぼちぼちこれから
登るらしい人たちを見る事ができた。


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Posted by だーしゃ at 23:30│Comments(0)中国南への旅
 
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