南への旅 偶然 19

ホテルに荷物を置いて早速色々な名所に足を運ぶ。
一つ一つが世界遺産に登録されているのだから感慨深い。
特に目を引いたのが「論語」を二メートルほどの石板に掘り、それがズラッと並んでいる場所だった。
この論語って奴は何千年も前から受け継がれて存在し、その内容は今でも十分に通じる。
すごいな、そう思う反面、それだけ昔と今と本質的には違わないって事だろうかと思いを巡らせていた。
しばらくガイドをさせてくれ!
とせがむ高校生ぐらいの女の子からいろいろと情報を引き出し、
こうしの墓など案内してくれるというのでついていったりしてぶらぶらした後
とりあえず宿に戻ることにした
町中をぶらぶらあるいて夕ご飯をどこで食べようかと迷った時に、
「あれっ??」
と声をかけられた、
横を見てみると
北京留学中で今学期からクラスが一緒になった女の子が
ちょうど電話ボックスの中で電話している所だった。