南への旅 上海の雑踏 26
早朝、上海駅に電車が到着した。
それはまだ夜も明けきらぬ朝。
5月前半とはいえまだ少し寒さを覚えた。
上海駅に着く前に周りがざわめきはじめているので目がさめた
窓の外の景色は既に都会のビルに囲まれている状態だった。
駅に着いてからはまだ眠いのと、土地観が全くないという事で、
とりあえず朝がくるまでベンチで寝る事にした。
早朝ながら上海駅は人が多く、まさに雑踏だった。
朝が訪れて日が昇ってくると、とりあえず宿を探しに外灘近くへ足をすすめた。
確かその近くにバックパッカーがよく宿泊しているドミトリーがあると聞いていたからだ。
しかし、実際言ってみるとそのときは日本でもゴールデンウィークとかさなっていたせいなのか
いっぱいで止まれる状況ではなかった。
とりあえず困った。上海の情報はそのホテルを知っているだけで
その他は全くといっていいほどなにもしらなかったのだ。
しかも雨がぱらつく天気。
荷物はそんなに多くないが、まずは寝場所をさがさないといけないのだ。。
そこで。。考えたのが招待所に止まるという事だった。
しかし、中国では外国人は招待所に止まれないという噂を聞いていた。
とりあえず駄目元で中国人になりすまし、
適当な招待所に言って話をしてみた。
すると以外にも問題無くとまれて、身元の証明とかもなかったのですんなりと止まる事ができた。
これがとってもありがたかった。招待所は前出のドミトリーの約半分の値段で
宿泊する事ができたからだ。
それは単純に上海での滞在期間を長くする事が出来ると言う意味でもある。
上海はやはり中国の中でも物価の高い街なので、
なるべく安くあげられるのでれあばそれほどありがたい事はない。
僕の予算は一万しかないのだから。
それはまだ夜も明けきらぬ朝。
5月前半とはいえまだ少し寒さを覚えた。
上海駅に着く前に周りがざわめきはじめているので目がさめた
窓の外の景色は既に都会のビルに囲まれている状態だった。
駅に着いてからはまだ眠いのと、土地観が全くないという事で、
とりあえず朝がくるまでベンチで寝る事にした。
早朝ながら上海駅は人が多く、まさに雑踏だった。
朝が訪れて日が昇ってくると、とりあえず宿を探しに外灘近くへ足をすすめた。
確かその近くにバックパッカーがよく宿泊しているドミトリーがあると聞いていたからだ。
しかし、実際言ってみるとそのときは日本でもゴールデンウィークとかさなっていたせいなのか
いっぱいで止まれる状況ではなかった。
とりあえず困った。上海の情報はそのホテルを知っているだけで
その他は全くといっていいほどなにもしらなかったのだ。
しかも雨がぱらつく天気。
荷物はそんなに多くないが、まずは寝場所をさがさないといけないのだ。。
そこで。。考えたのが招待所に止まるという事だった。
しかし、中国では外国人は招待所に止まれないという噂を聞いていた。
とりあえず駄目元で中国人になりすまし、
適当な招待所に言って話をしてみた。
すると以外にも問題無くとまれて、身元の証明とかもなかったのですんなりと止まる事ができた。
これがとってもありがたかった。招待所は前出のドミトリーの約半分の値段で
宿泊する事ができたからだ。
それは単純に上海での滞在期間を長くする事が出来ると言う意味でもある。
上海はやはり中国の中でも物価の高い街なので、
なるべく安くあげられるのでれあばそれほどありがたい事はない。
僕の予算は一万しかないのだから。